ユピテル バイク専用ナビ BNV-1をNC700Xに取り付けました

2017年2月12日日曜日

BNV-1 NC700X ナビ バイク

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先日ヤフオクでユピテルのバイク専用ナビBNV-1を購入しました。
今回はNC700Xからナビ用の電源取り出しと、ナビの設置を行いました。

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まずは車体の左側のみ外装を外しました。外すのは意外と簡単でした。外した様子がこんな感じです。赤枠で囲った部分が今回電源を取り出すNC700Xのサブハーネスになります。今回このサブハーネスから電源を取り出しました。この写真はタイラップで固定してあったサブハーネスをタイラップから外した状態の写真です。
NC700X 外装外した 状態 サブハーネス

私のNC700XにはETC、純正スポーツグリップヒーター、防犯アラームが取り付けてあるため3P110のカプラーは全て埋まっていると考えていましたが、3P110が2つと4P110が一つ未使用の状態でした。NC700Xのサブハーネスには3P110が3つ付いているので一つ使用中ということになります。恐らくグリップヒーターに使われているのだと思います。

尚、カウルの取り外しにはブログ「..lostmemory」の記事を参考にさせて頂きました。

NC700Xのばらし方

4P110と3P1102つが未使用であることが分かります。



3P110と言ってもプラスとマイナスの2本しか電線を使用していないのですが何故2P110を使わないのでしょう(笑)。
4P110もプラス、マイナスとアースの3つしか使用していません。因みにこの4P110はフォグランプなどの大きな電流が流れる機器用にだそうです。

こちらは自作した3P110接続用のコードです。


あまり綺麗には作れませんでしたが、初めてなのでこんなもんでしょう。ギボシ端子がカバーの中に完全に収まらなかったので養生テープで絶縁してます。この自作したコードでサブハーネスとナビを接続します。

自作した接続コードとサブハーネスを接続した図です。サブハーネスの茶色のコードがプラス、緑がマイナスでした。ホンダ車は大体その組み合わせだそうですが、私は一応検電チェッカーで確認しました。


こちらがナビのケーブルを接続したあとの状態です。ナビのケーブルはエンジンの上部を通るので念の為、ケーブル保護チューブを使用してます。


養生テープを貼り付け合わせた部分がナビと自作コードの接続部分です。このあとビニールテープでぐるぐる巻きにしました。ナビのケーブルが少し余りますが、サブハーネスと同じ場所に格納すると外装を取り付ける時に干渉するので上の方に格納しました。写真がないのですが、座席シートの前の部分です。

ナビの電源ケーブルには黒い塊があります。ACアダプタってことなのかもしれませんが、この写真のようにETCのアンテナの上に乗っけました。


この後、高速道路を通りましたが問題なくETCレーンを通過できました。ETCとACアダプタの間にはゴム板を折って噛ませてあります。今後ケーブルの場所を変更することもあると思われるので両面テープで固定せずタイラップで仮止めしてあります。意外としっかり付いてます。

ナビのマウントですが、ハンドルの左側に取り付けました。RAMマウントを使用してます。


ハンドルに傷が付いたら嫌なのでホームセンターで購入したゴム板を噛ませました。

ナビを設置した様子です。設置後に問題なく電源が入ることが確認出来ました!完成!
ユピテル BNV-1 NC700X


当初は電源を分岐して電源を取り出そうと考えてましたがサブハーネスに空きがあったのでその必要はありませんでした。外装の取り付けにはちょっと手間取りました。サイドカウルがピッタリはまらずにクリップトリム(90683-GAZ-003)を一つ壊してしまいました。そのうち新しいのを購入して取り付けます。盗難防止に普段はナビのクレードルごと外してラゲッジスペースに入れておきます。


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