内部の汚れを落とそうと分解を試みたことがあるのですが、ネジを外してもパカッと開けることが出来ず半ば諦めておりました。
そんなある日、開けることが出来ないならリモコンごと洗浄剤にぶち込めば内部も洗浄出来るんじゃね?というアイデアを閃いたので早速試してみました。
結果としては非常に上手くいきました!リモコンを新たに購入するよりもずいぶん安く復活させることが出来ましたので、今回はその方法を掲載します。
洗浄前の汚れきったリモコン君

作業手順
まず、洗浄剤としてアルコールを用意します。注意点としては消毒用のアルコールは、アルコール度数が70%程度で水で薄められているため使用できません。
私はアルコール度数が99%以上の無水エタノールを購入しようと薬局へ行ったのですが、その隣に小堺製薬のネンコールという商品が置いてありこちらを購入しました。
ネンコールの成分はメタノール95%、エタノール5%で本来は燃料として使用されるアルコールです。
ネンコールを購入した理由は単純に安かったからです。無水エタノール1,280円に対し、380円ほどでした。

商品のリンクです。この記事を書いている時点では楽天の方が安いですね。
容器として空の500mlペットボトルを用意します。中にリモコンを入れることが出来れば何でもいいのでペットボトルである必要はありません。

ペットボトルの上の部分をカッターで切り落とします。

水分は大敵です。よく拭き取りましょう。

ペットボトルにネンコールを少量入れて容器内を洗浄します。共洗いですね。

家具などにアルコールが溢れると表面の塗装やニスなどが剥げるので注意しましょう。

乾電池を取り外します。

注意!
ここから先は自己責任でお願いします。買い替え前の最終手段として行ってください。
また、ネンコールは揮発性です。火気には十分配慮して安全に行ってください。
ペットボトル内にネンコールを注ぎリモコンを浸します。

リモコンをくるくる回したり、上下に動かしたりして汚れを落としてください。

写真だと分かりづらいですが、無色透明だった洗浄剤が黄ばんできました。

ゴミが浮遊しているのでろ過します。

リモコンの後ろ側も浸します。洗浄剤が汚れているのがわかります。

洗浄終了後のネンコール。汚れてますね。

このあとよく乾かします。アルコール度数がほぼ100%なので乾きはよいですが、私はヒーターの前に1時間、日の当たる場所に2時間以上置いておきました。

動画
以上で終了です。
どうでしょうか?直りましたか?
私はこの方法で購入時と同じ状態にまで復活しました。リモコンの誘電ゴムに付着した油が除去されたことで復活したのだと思います。
リモコンを分解してアルミ箔を貼ったり、修理用シリコーンキーを貼ったりするよりはるかに簡単に復活させる事が出来たと思います。
ダメだった方はもう一度よく乾かしてみてください。
それでもダメな場合は素直にリモコンを買い替えましょう。
アルコールは可燃性であり、揮発温度も低いため、
返信削除ファンヒーターで乾かすのは、発火の恐れがあるので、
扇風機で乾かした方が良いでしょう。