四国各地で撮影した写真を載せましたので良かったら見ていってください。
人生で初めての四国でした。
四万十川に架かる沈下橋
ツーリングマップル 中国・四国
1日目
ルート・自宅
・鳴門公園
・鳴門スカイライン
・ホテル
鳴門海峡大橋
大鳴門橋の渦の道
・バイクの駐車場代 200円
・入場料 510円
12:00ごろでしたが、残念ながら渦潮を見ることは出来ませんでした。
こんな感じで橋の中を歩くことが出来ます。
鳴門公園
山の上に建物が見えますが、あれは鳴門山展望台です。今から上に行ってみます。
展望台に登るまでのエスカレーター
・400円
空調を使っていないので非常に暑いです。
展望台からの景色
鳴門公園から鳴門スカイラインへ
四方見展望台から続く道路が真っ直ぐでした。
四方見展望台からの眺め
東京を3:00に出発して四方見展望台に到着したのが14:00頃でした。
この後ホテルへ向かいました。HOTEL SOLAEというホテルを使用しました。
2日目
ルート
・ホテル
・栗林公園
・金毘羅山
・かずら橋
・ホテル
栗林公園 (8:00頃 到着)
・入園料 410円
真ん中の建物が商工奨励館という建物です。
とても美しい日本庭園が広がっています。
バイクは駐輪場に停めることが出来ます、無料です。
夏の間は朝5:30から開園しているようです。
早い時間の方が人も少なくのんびりできそうです。
私は8:00頃に到着しましたが、人はまばらでした。
金比羅山 (10:00頃 到着)
・バイクは近くの駐車場に停めました。500円でした。
こんぴら表参道
暑い夏の日に階段を登り続けます。
金刀比羅宮
ここまでで785段の階段があり、私は息が切れました。さらに奥社があり、奥社までいくと1,368段あります。奥社まで行く予定でしたが、体力的に厳しいので断念しました。
785段からの景色
遠くに見える富士山のような形をした山が飯野山と思われます。
暑い時期に金比羅山を登られる方は事前に飲み物を持参しましょう!
途中で売ってはいますが、500mlのペットボトルで200円など高いです。
私はバイクシューズ(エルフ Synthese13)で行きましたがこの靴はとても歩きやすく、持ってきたジョギングシューズは使用しませんでした。
バイクで行く方はジーンズなどの長ズボンが多いと思いますが、半ズボンを持参してトイレで着替えてから参拝したほうがいいです。とても暑いです。
所要時間は45分ぐらいだったと思います。
この後、こんぴら表参道にあるうどん屋さんでうどんを食べました。
祖谷のかずら橋 (12:30頃 到着)
脇にある普通の橋からの写真
かずら橋は渡ることが出来ます。550円です。
木とツルと鉄のワイヤーで支えられています。
恐る恐る進んでいきます。かなり揺れますし、思ったより隙間が広いので高所恐怖症の方は止めておいたほうが無難でしょう。
一番高い所
川の水はとても澄んでいて綺麗です。
渡りきった先からの一枚
かずら橋自体も面白かったし、そこへ行くまでの山の中をバイクで走り抜けて行く感じもとても良かったです。かずら橋に到着するまでの圧倒的な"山感"は、普段都会で暮らしている人にとっては新鮮なものに感じられるでしょう。
道の駅 大歩危へ寄り道
ここでちょっとしたトラブルが発生。信号待ちをしていた所、後ろの車に乗っていた男性に声を賭けられました。そしてその男性が、荷物をくくりつけているヒモがリヤブレーキに巻き込まれている事を教えてくださいました。走行中に異音がしたような気がしたので恐らく巻き込んだ時の音だと思います。下の写真は巻き込まれて切断されたヒモです。
短い方がリヤに絡みついた状態でしたが、持参したラジオペンチで取り除く事ができました。一歩間違えれば大惨事にも成りかねない状態でした。男性の方、ありがとうございました。因みにこのヒモは断裂面をハサミで切り綺麗にして再利用しました。
この日に泊まったホテルの側にある今治商店街「IMABARI GINZA」です。私が行ったときはご覧のようにシャッターが閉じている状態でしたが、普段はどうなんでしょうね。
今治港(18:30頃)
この日はこのままホテルへ行きました。ホテルポートサイド今治に宿泊しました。
3日目
ルート・四国カルスト
・佐田沈下橋
・ホテル
・横浪黒潮ライン
前日今治のホテルに宿泊しましたが、松山に宿泊していれば下灘駅へも行けたのになぁなどと思いつつホテルを出発しました。下灘駅へはまたの機会に行ってみたいと思います。
四国カルスト(9:40頃 到着)
ライダーも結構来てました。
牧場には牛がいます。家族連れが牛に牧草を与えていました。
今回の四国ツーリングは天候に恵まれました。とてもいい気分です。
山々を見渡すことが出来ます。NC700Xと四国カルスト。
バイクのスクリーン越しの風景です。
三里の沈下橋(13:25頃)
三里の沈下橋を取り敢えずバイクで渡ってみます。
佐田沈下橋(13:35頃)
大学生ぐらいの女の子たちがずっと自撮りをしていました。インスタグラムにでも載せるのでしょうか。
よく晴れていたのでデジカメのモニターが暗くて良く見えません。もう少しまともな写真があればよかったですが・・・
佐田沈下橋は広くなっているところがありますが、4輪同士だとすれ違うのは難しそうです。バイクで橋を渡っている時に、車とすれ違いましたが、結構怖かったです。まぁ落ちても死なない高さですが。
高知の駅前
高知市には路面電車が走っています。残念ながらSuicaは使えません。
この後、焼とり居酒屋 吉鳥で食事をしました。安いので仕方ないと思いますが、焼き鳥のネタがあまり良くなかったのと売り切れが多く食べたいものがなかったのですぐに店を後にしました。横浪黒潮ラインの写真は撮り忘れました。この日はホテルアベスト高知に宿泊しました。
4日目(最終日)
ルート
・龍河洞
・室戸岬
・自宅
龍河洞(8:10頃 到着)
・1,100円(駐輪場代は無料)
龍河洞に着きました。お客さんは私が到着した時点では誰もいないようでした。
写真は龍河洞の入り口までの道です。かつて栄えた時代の名残でしょうか、両脇に食堂が何店舗か見えましたが、現在は営業していないようでした。
ド迫力の鍾乳洞です。
鍾乳洞がニョキニョキ伸びてます。
80年も昔に実験のために設置された瓶です。鍾乳石に包まれつつあります。
こちらが神の壺。2000年も昔、弥生時代に使用されていた壺が鍾乳石に包まれて現代に残ったものです。こちらは世界唯一のもので学術的な価値が高いそうです。
龍河洞の中は涼しいです。ですが、距離が1kmあり、階段も多いため後半は汗をかきました。天上が低く中腰にならないといけない箇所が幾つかありました。腰痛持ちの方は避けた方がよろしいかもしれません。龍河洞を出て少し歩くと、刃物売りのおじさんが出現します。売り物の刃物の切れ味を見せつけてくれます。
室戸岬(11:15頃 到着)
ここに辿り着いた頃には暑さと、ここまでの長距離ツーリングによってへとへとでした。
室戸岬にはお寺があるようです。
室戸岬灯台です。
このあと帰路に着きましたが、この室戸岬から自宅までおよそ760kmほどありました。
自宅に到着したのが、翌朝の4:30頃でした。
今回、私が訪れた中でオススメは、かずら橋と四国カルストです。
かずら橋はそれ自体もスリルがあって面白いですが、着くまでの山中での走行が面白かったです。四国カルストは標高が高いので暑くもなく最高の見晴らしです。なかなかあのような景色には出会えないのではないでしょうか。四国カルストにはキャンプ場がありますのでキャンプツーリングのポイントとしては最高の場所だと思いました。
バイク専用ナビのBNV-1を購入してから初めての長距離ツーリングでしたが、専用品だけあってGPSをロストすることもなく、とても頼もしかったです。買ってよかったと思いました。
最後になりましたが、四国、行って良かったです。下灘駅など行ってみたい所が他にもあったので、もう少し夏休みが長ければ良かったんですが。走行距離はおよそ2,250kmでした。
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